以前の記事で固定費の見直しについて説明しました。
今回は無理なくできる変動費の節約について解説します。
変動費とは
食費・日用品費・交際費など毎月変動がある費用をさします。
変動費管理ができないと貯金できない理由
変動費には利用明細書が無く毎月どれだけ支出しているか把握できないためです。
固定費である水光熱費やスマホ利用料などは毎月(隔月)明細書が来るので家計簿をつけてない人でも大体の金額を把握しており
「先月の電気代高かったな、エアコン使いすぎたのかな?」といった具合に分析することができます。
それに対し変動費は何にいくら使ったのか把握するために家計簿をつけなければなりません。
家計簿のつけ方がわからない人はマネーフォワードMEというアプリがおすすめです。
自動で口座やクレジット情報を管理してくれるアプリです。
ただし現金払いは記録されないので常にクレジット払いや電子決済をするようにしましょう。ポイントも付くので一石二鳥ですよ。
変動費を減らすためには
家計簿の支出が多い項目はそれだけ減らす余地があります。
とはいえ、いきなり大幅に減らすのはストレスなので初めは少しずつ着手することをおすすめします。
これまでの生活を変えずに変動費を少なくしたい人という人に着手してほしいことが有ります。
それは少しでも安く購入するために努力を惜しまないことです。
具体的な方法を説明します。
飲食料品はコンビニじゃなくスーパーで買う
同じ商品を買ってもスーパーとコンビニでは大きな金額差があります。
コンビニは会社の帰りにふらっと寄れてとても便利ですが、スーパーまで足を運びできるだけ安く買う努力をしましょう。
コンビニを使わない生活に慣れるとコンビニで高い買い物すると罪悪感を感じるようになります笑
日用品は一番安い通販サイトで買う。
シャンプーや歯磨き粉などの日用品を普段はドラッグストアで買っていませんか?
私の経験上、日用品は通販で買うのが一番安く済むことが多いです。
通販サイトもAmazon、楽天市場、Yahooショッピング、ヨドバシ.comなど確認し送料、ポイント含め総合的に一番安い所を探す癖をつけましょう。
食費を抑える
変動費の中で最も削る余地が有るのは食費です。
外食の回数を減らす
外食は悪いことだから完全にやめろというわけではありません。
外食を減らすべきは時間が有るにも関わらず面倒だから外食で済ませる習慣がある人です。
自炊をする
とにかく節約したいという人は自炊ができるようになるといいです。
一人暮らしが自炊すると結局高くつくなんて言われていますが高級食材でも使わない限りそんなことはあり得ません。
私は手の込んだ料理はあまりせずに、スーパーに行って安くなっていたものを煮たり焼いたりするだけで済ませることが多いです。
自炊が無理な人は見切り品を狙う
自炊が難しい人は少しでも安く弁当や総菜を買ってくる努力をしましょう。
勤務先の後輩は毎日20時にスーパーに行き弁当や総菜を半額で買っています。
結構節約生活を楽しんでいるらしく「昨日は滅多にない唐揚げ弁当が残ってたんですよ!」とかいつも報告しに来ます笑。
まとめ
変動費削減のためには家計簿をつけて支出を把握する必要があります。
これから始める人はマネーフォワードMEのアプリがおすすめです。
いきなり劇的に生活を変えるのでなく無理なく少しずつ始めるのがおすすめです。
まずはできるだけ安く買い物をする習慣を身につけましょう。
今回はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。
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