2022年12月7日からマネーフォワードME無料会員のサービス連携数が10→4に変更となるため、代わりの家計簿アプリを探している人もいるかと思います。
そんな人におすすめなのが家計簿アプリZaimなので、この記事ではマネーフォワードMEとZaimについて無料で利用できるサービスとそれぞれのメリット・デメリットを比較し
Zaimアプリの始め方とサービス連携方法を説明します。
マネーフォワードMEについてはこちらの記事で紹介しています。
家計簿アプリZaimとは
株式会社 Zaimが運営している家計簿アプリです。
銀行口座やクレジットカードとの連携やレシートの読み取りなどが可能で資産や支出額を管理することができます。
累計1000万以上ダウンロードされており利用者も多いため突然のサービス終了等のリスクは低く今後も長く使えるアプリだと思います。
セキュリティ面は大丈夫なの?
Zaim公式ホームページによると
第三者認証機構の認定や最高水準の暗号化技術を使用しており情報は暗号化して保存しているためセキュリティ面は安全と記載してあります。
実際そうなんだろうとは思いますが100%絶対に大丈夫ということはありません。
家計簿アプリに限った話ではないですが情報漏洩のリスクは必ずあります。
それを考慮した上で私個人の考えとしてZaimは安全だと思います。
その根拠として、もし情報漏洩したとしても登録しているのはネットバンキングのログイン情報だけなので不正に出金されることは無いからです。
ZaimとマネーフォワードME無料サービス比較
どちらも無料プランと有料プランがありますが、今回は無料の場合で比較します。
連携できる金融機関
Zaim:約1,500
連携できる機関数は家計簿アプリで一番重要な項目だと思います。
どれだけサービスが優れていても連携できなければ意味がないためです。
マネーフォワードMEは家計簿アプリの中で一番連携可能な機関が多いです。
それと比較するとZaimの連携数は少なく感じると思いますが
主要なサービスは網羅されているため仮想通貨やFXなど比較的新しいサービスを利用していない限り問題ないと思います。
連携上限数
Zaim:無制限
マネーフォワードMEの4は正直かなり少ないです。
データ保存期間
Zaim:無制限
Zaimはデータ保存期間が無制限なので年単位での資産管理や支出の振り返りをすることができます。
口座情報の更新頻度
Zaim:自動更新のみ
マネーフォワードMEは手動ですが最新の状態に更新することが可能です。
Zaimは数日おきの自動更新しかないため、リアルタイムに確認が必要な投資結果の確認には向いていません。
数字で比較できないが利用して感じたこと
ほとんど筆者の好みの問題です。
ホーム画面はマネーフォワードMEの方が好き
Zaim:使った金額がメイン
口座ごとの残高表示はZaimの方が見やすい
Zaim:小さく1画面に表示されているのでスクロール不要
レシート読取精度はZaimの方がいい気がする
ほとんど誤差レベルですが私の環境だとZaimの方がレシート読取精度が高かったです。
広告はZaimの方が少ない
マネーフォワードは全画面広告が表示されることがありますがZaimはありません。
Zaimアプリの始め方と連携方法
Zaimアプリの始め方を簡単に説明します。
ダインロードしてログイン
iphoneの場合はAppleで続ける、androidの場合はGoogle で続けるをタップします。
プロフィール入力
先に進むとプロフィールの入力画面に移動するので内容を入力します。
サービスの連携
その後サービス連携画面に飛ばされるのでジャンルを選択して連携先を探します。
連携に必要なのはそのサービスのログイン情報だけです。
下記は銀行連携をした場合の画面です。
Zaimアプリのまとめ
マネーフォワードは連携上限数が4に減ってしまいました。
足りない人はZaimアプリに変更することをおすすめします。
連携先は少ないですが主要なサービスは対応しているためほとんどの人は問題なく利用できると思います。
今回はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。
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